
夜が少し深まってきたころ。
ふと一輪の白いバラを、テーブルの小さなガラス瓶に挿してみた。
その横に添えたのは、芋焼酎「DAIYAME(だいやめ)」。
ライチを思わせる華やかな香り。
芋焼酎らしからぬ上品さと、口に含んだときのまろやかさ。
まるで白いバラの凛とした美しさを、そのままお酒にしたような味わい。
■ 白いバラの花言葉
「純潔」「深い尊敬」「私はあなたにふさわしい」
一輪だけでも存在感があり、どこか神聖な印象すら感じさせる白いバラ。
その花言葉を知ったとき、DAIYAMEと並べたくなったのは、もはや偶然ではなかったのかもしれない。
■ 焼酎=おじさんの飲み物、なんてもう言わせない。
DAIYAMEは、鹿児島の焼酎蔵「濵田酒造」が手がけた一杯。
焼酎が持つ重たさやクセを、絶妙なバランスで包み込んでくれる。
ロックでも、水割りでも、炭酸割りでも。
それぞれに異なる表情を見せてくれるのが楽しい。
お酒と花。
この組み合わせが、こんなにも心を落ち着かせてくれるなんて思わなかった。
■ 今日のひとときメモ
- 花:白いバラ(一輪挿し)
- 花言葉:「純潔」「深い尊敬」「私はあなたにふさわしい」
- お酒:DAIYAME(芋焼酎/濵田酒造)
- 飲み方:ソーダ割り
- BGM:Aimer「カタオモイ」
忙しない日々の中で、ほんの少し立ち止まってみる。
花の香りと、お酒の余韻に包まれながら。
また明日も、きっと大丈夫。